田中角栄氏が首相となり、訪中して電撃的に日中国交が回復した。国交は急ぐ必要はないというのがそれまでの中嶋嶺雄の論調だった。中ソ対立を背景にニクソン訪中が実現し、東西の冷戦構造は質的に大きく変化する時代で、国交を急ぐ中国側の思惑に巻き込まれない方が得策だと考えたとしても不思議ではない時代背景があった。 |
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